• 印刷物のデザインをする時の注意点

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    scissors
    8月 5th, 2011designer印刷

    広告やパンフレットなどの印刷物をデザインする時には、何から始めたらよいのでしょうか?

    頭の中で大体のデザインを決めたら、まず最初に版面(はんづら)を設定する事からはじめましょう。

    版面(はんづら)とはペーパーの中で「印刷可能な範囲」の事です。

    ペーパーの中のどのぐらいの範囲にデザインをレイアウトできるのかによって、その紙面を見たときの印象がガラリと変わってきます。

    紙面に対する版面の割合は「版面率」と呼ばれていて、版面率が大きい(=周囲の余白が少ない)と活気があってたくさん情報提供されているような印象を与える一方で、情報が詰まっているので窮屈な感じになります。

    そして、版面率が小さければ余白部分が多くなるので、上品な印象を与ることができます。ブランドの広告などは版面率を小さくし、余白部分を大きくとる場合が多いようです。

    これらをどのように設定するかは印刷物の種類によって工夫して変化をつけると良いでしょう。

    版面エリアを決める方法には、文字のサイズや1行あたりの文字数、また行数などから決定する方法、仕上がりの大きさからマージンを設定する方法があります。

    本や新聞、雑誌などは文字数がとても多いので、文字サイズや1行あたりの文字数などをコントロールしながら、見やすい紙面をデザインしていくのに対して、ポスターなど画像が多いビジュアル系印刷物の場合には、最初にマージンを設定してしまう方法が多いようですね。

    もちろん、どちらの方法を採用しても、最終的に版面を変えたり調整したりしてページ全体のレイアウトイメージを整える作業は必ず必要になってきます。

    また、版面率を決めても、版面エリアからはみ出した場所にデザインをする事もあります。

    例えば、何ページかある印刷物のページなどは、余白部分にレイアウトするのが一般的です。

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